組織における報・連・相の大切さ

はじめは1人から、すぐに4人となり現在は5名。コミュニケーションのとり方は、週一回金曜の夜、都内某所の『ゆで太郎』に集まってのミーティングという名の飲み会。日頃バラバラに作業しているが、ベクトルを合わせるため、ひとりひとりが、今週あったこと、心配の点などを報告し、方針の確認を行なう。この形で、現在はもっているが、人数が2桁になったら、そうは行かないと思っている。究極は、瞳は口より物を言うということもあり、アイコンタクトで想いがかようことだが、熟年夫婦ではあるまいし、思い違いも避けねばならないので、現実的な手段としては、じっくり傾聴することがコミュニケーションで大切なことである。

「報・連・相」は、使い古された言葉だ。でもそれだけ、仕事・組織における行動の規範になっているのではないだろうか?ここでチェックして欲しい。

  1. あなたは、上司と一日一回以上話していますか?
  2. タスクミーティングや連絡会を週1回以上定期的に開催・参画していますか?
  3. 報告は、基本的に紙面で行なって、口頭で補足といった形にしていますか?

やらせる方もやる方も慣れるまでは、大変です。かといって、多忙を理由に報告を後回しにしてはいけない。むしろ、苦手からやっっけるのがセオリーであり、円滑に物事を進めるための知恵です。

今年度中に社員数を2桁にしたいと願っています。