これも携帯やゲームの影響なのか?!

週末の新聞で、『若者レジャーの貧困化』といった記事に目がとまった。社会経済生産性本部の08年版「レジャー白書」の内容とのことだが、ポイントはこれ(↓)。

●余暇の楽しみ方の種類が、10代は10年間で3割近く減った。
 15歳以上の男女3千人を対象に調査実施。07年の1年間に旅行、ドライブ、カラオケ、外食など計91種類 の代表的な余暇活動に何回参加・経験したかを聞き、10 年前の調査と比較。すると、10代の若者が、1年 間に1回以上経験した余暇活動は 15.6種類で、10年前より6種類減った。減少傾向は全世代でみられた が、10 代〜30代が顕著だった、という内容。若者の余暇の過ごし方が「貧困化」している、このままで  は、将来のレジャー産業の市場規模を縮小させる可能性がある。(朝日新聞より)

年収横ばい・・・なのに物価高・・・携帯も手放せないし、その使い方も変わってきている。いわゆるユニクロ現象なのだろうか・・・加えて、一人で楽しむことが中心のゲーム世代の台頭で、遊び方そのものが変わってきていることも要因のひとつかもしれない。数週間でミリオンセラーとなるゲームもあるし、3日で55万人もの人を集めるマンガの祭典「コミックマーケットコミケ)74」もある。大きく趣味嗜好も変わってきているのだろう。

アンテナを高く、一歩先を行く対応をしていかないと、勝ち組にはなれませんね。厳しいですが、世の中はそれが当たり前!!!スピードと柔軟性を発揮していきたい”わしら”です。