五輪というお祭りが終って・・・

2008/8/8からはじまった北京五輪も本日(8/24)閉会式となる。平和の祭典の裏で「戦争」や「独立紛争」といったことも起きたし、スペインでの航空機事故や前代未聞の国技相撲界で現役力士の大麻所持事件もあった。お祭りの裏面での事件だけに、いつもよりマスコミの扱いが小さくて安堵した人もいるだろう、できればお祭りのときは集中し、世界中がお祭りを楽しむようにしたいものだ。それでこそ苦労してその場への出場を勝ち取った選手たちへのはなむけと思う。
個人的に今回の五輪は、時差−1時間のため自分の日常と同時進行(まるで24)し、身近に感じられた。中でも”卓球女子団体”・”女子ソフトボール”・”男子体操団体”・"野球"はじっくり見入ってしまった。なぜか個人競技は、結果を知ればいい程度だったが、団体競技はその結果までのプロセスを知りたいといった気持ちが強かった。仲間と一緒にPlayするところが、自分たちの仕事と同じであり、競技の中に何かを探し求めていたのかもしれない。それは、『役割をもったチームプレイ』なのか、『同一の夢の実現』なのか・・・わしらも、成功の証のメダルを目指して一丸となり『夢』を追いかけたいと思う。・・・次のロンドンには、のんびりと現地でチームプレイが見れるくらいにはなっていたいと願う限りだ。
選手のみなさん、本当にお疲れ様でした。・・・