彼岸入りを前に一足早めの墓参りで・・・

昨日、連休の中日に一足早めの墓参りに出掛けた。場所は埼玉県入間市、R16号を岩槻から上ること約1時間、指扇を抜け・川越をかすめ・狭山を通り・入間へ、普段は順調に進むのだが・・・この日は、狭山の端からストップ・・・カーナビの渋滞情報は、500mの渋滞を伝える・・・しかし、10分もしないうち渋滞は、さらに500m追加の1Kmへ・・・さっきから全然進んでいない・・・白バイが通る。事故渋滞かなと思ったらちょっと先で、事故車2台、これが渋滞原因と思いきや全然流れる様子なし。・・・これは、もしや『三井アウトレットパーク入間』の駐車場への列か?!慌ててナビを見るとアウトレットまであと3.6Kmで道路が渋滞を示す真っ赤。え〜、噂には聞いていたがこれほどか!!と車中の家族全員で、びっくり&日本の平和さに呆れました。義父の墓のある霊園まではあと7km、抜け道を探し、なんとか着いたものの、いつもより+1時間もかかりました。
墓を掃除し、お花をあげ、線香を点けて・・・ゆっくりお参りし、再びR16号へ、16時過ぎというのに、上りは相変わらずの大渋滞。下りはス〜ィス〜ィで、狭山カルフールでワインとチーズを買って一気に自宅へ、所要時間70分。かみさんが、『すいてたら今度こそ墓参りの帰りに寄ってやる』と思っていたのにと嘆いていたが、あんな渋滞に巻き込まれずホッと救われた感じでした。
ホントに日本は、平和な消費大国ですね。目の当たりにした渋滞は、その象徴であり、まだまだ元気な日本を現していると思います。一方、地元の方は、非常に迷惑でしょうね。休みのたびにアレでは、近所に買物にもいけませんね。どうにか、考えて欲しいと叫んでいるでしょう。集客すれば地域が活性化することは間違いないですが、インフラの整備とあわせてやらないと大変不便なことになるといった見本でしょう。渋滞だと、空気も悪いしね・・・。