レビューが品質保持の生命線

打合せのためのたたき台を作る、そして確認を行い、一応の完成を見る。そこで終えてはいないだろうか?そこで終えると折角時間を掛けて作ったものが、外へ出ず狭い世界でCloseして、問題が沈んだままになってしまう。だから、出来上がった成果物は、必ず有識者や第3の目をもつより多くのメンバーを含めたレビューが不可欠です。実際のレビューでは、間違いが指摘されてもいいんです。むしろわからず誤った認識をもってしまうことの方が怖い・・・そういう確認の場が必要なんです。ことレビューが正常に機能すれば、未然にわかる問題について、対処を組織立てて行なうことも可能だし、なにもわからず突っ込むような無謀を冒すより、まわりをみながら進めることができる。すごく美しいし、確実に成果を生みますよね。

1に確認、3・4が無くて、5にレビュー!!! 大変ですが「いそがばまわれ」、石橋を叩くことも重要なのです。