物事の本質の見極め

松阪のストレート150km超、なかなか打てるもんじゃないですよね。でも、松阪だって人間、こんな球ばかり投げていられない。もちろん、打ちごろの球だってある。その球を打つには、きっちり待って・球際を見極める必要がある。仕事もおんなじですよね。しっかりアサンプション(前提・条件)を飲み込み、全容を理解した上で、個々の状況を把握する。こうすれば、作業の歪みやミスリードはなくなります。まず、わかった気にならずに原点に振返り、根底から見直してみる。その上で、無理・無駄にならないように本質を見極め、取捨選択(スクリーニング)していく。