明日への道を切り開くために

今日は成人の日、思い起こせば4半世紀前、たしか粉雪舞う極寒の中、懐かしい顔と久々に再会して記念写真を撮ったり、小学生の頃の懐かしい話しをしていたと思う。その頃に想いを馳せると、来賓の方がどんな話しをしてどう感じたのか、いまではこれっぽっちも思いだせないですが、自分なりにこれが人生の『ケジメ』と心に刻んだといった印象は残っています。バブル期(後半)ということもあり、全体的に華やかだったに違いないですが、心の内では新たな船出に静かに燃える自分がいたのは間違いなかったということです。今日の朝刊の社説で新成人向けに『一筋縄ではいかない世の中だからこそ、あきらめず逃げ出さず現実と向き合って欲しい。』とありました。未曾有の経済不況と言われる中、それを感じ理解した上で行動できる者は、人であれ会社であれ生き残れると思います。なぜなら、今後は良くなることしかないのだから、今が辛抱のし時であり、創意・工夫のし時だからです。後ろ向きの努力なんてないんです。一歩進めなければ半歩でもいいんです。歩みを止めずに進みましょう。自分たちの明日に向かって・・・。