ROOKIES(ルーキーズ) 卒業 感想

去年ON AIR土曜ドラマから、はまりっぱなしの『ROOKIES』、昨日公開となった映画『卒業』をついさっきまで観て、戻ってきました。18:40から21:10までという日曜の遅い回にも関わらず、家族連れを中心にほぼ満席状態のシネコンで、席も前から3列目といういささか首が疲れる位置からの観賞でしたが、やっぱりルーキーズ、川藤の熱さと野球部の連中の夢に対する努力と純粋さにオジサンの涙腺はやられっぱなしでした。自分の高校時代、あれだけ熱くなれていただろうか、川藤のような憧れの対象となる教師はいただろうか、そして一緒に夢を語れる仲間はいただろうか・・・それなりに充実はしていたけど・・・なにかが足らなかった気がする。今のこの気持ちを当時持てていたらもっともっと濃い時間をすごせただろうに。一緒に映画に付き合ってくれた高1になる自分の息子は、何を想い何を考えていただろうか・・・「夢は叶うものではなく、努力して叶わせるもの」これだけでもこの熱い物語から学んで欲しいと思う。歳なのかな・・・!?