王様ゲーム 滅亡 6.08 作:金沢伸明 感想

王様ゲーム・・・書かれている内容のパターンが分っていてもまた手にとってしまいました。最新刊が出るたびにどうも気になるんです。『首がゴロン』・『手足が落ちた』などグロい表現があって「次は読むもんか!」って思っていたのに、少し時間がたって書店で見つけてしまうと気になっちゃうんです。
今回のステージは、広島県の高校生そして日本の高校生で、いままでよりもスケールが大きく国家が出てきましたが、これがまた皮肉なように現在の政権と同じで即断・実行しないんですよね〜。いつにも増してグロさがスケールアップして、王様ゲームの対象者がクラスからスケールアップした分だけ被害者が多く、『ウッ』って感じだったけど、最後の終わり方はなに!?
もういいかなって思っているのに、次も期待してしまう自分がいるのでした。
ひょっとして、オレって・・・